|
私が生きて来た七十年の軌跡を辿りながら、娘として女として母としての、歓喜も悲嘆も悦楽も辛苦も得意も失意も誇りも悔恨も、総ての記憶を魂の底から掘り返す覚悟で虚飾無くも語り尽くします。自分史が中心ではありますが、日本史や世界史も重ねてそれぞれの時代を想い、さらにそれを参加者一人一人の自分史にも繋げることができたらと思っています。隔月で全十二回、二年がかりのシリーズともなると、日頃は風来坊の私もそれなりの覚悟を決めて腰を据えますので、出来ることなら全講座を続けて受講して頂けたら幸いです。
場所
原則として、桐島の自宅を兼ねる森羅塾を会場にしますが、都合や趣向によっては、他の場所を使うこともあるかもしれません。
はじめての方には、ご希望があればこちらから所在地、道筋などを詳しくお知らせいたします。
日時
開場は一時半、開講二時。二時間ほど話をしてから、パーティー・タイムになり、その講座で語った時代の思い出の味を再現した料理か菓子をつまみながら、私への質問や相互のおしゃべりを心行くまで楽しんでいただきます。豪華な御馳走など作っている余裕はないので、例えば上海時代ならアマにこっそり連れて行かれた屋台の「豆腐花」や「一口焼き肉饅」、アメリカ放浪期ならアリゾナの砂漠で齧ったチリー・ドッグといった程度のスナックになるでしょう。
※Cクラス 第1回の7月28日(月)のみ時間が変更になりました。
12時開場、12時半開講となります。
会費
毎回一万円。その都度、受付で頂戴いたします。
オプション
講座終了後、私の都合がつけば、希望者だけ六時頃から何処か美味しいレストランで会費制の夕食をご一緒したいと思っております。店の名や会費は、その都度前もってお知らせして予約をいただきます。
内容
■シリーズ−1
魔都上海の危うくも華麗な幼年時代と太平洋戦争
■シリーズ−2
敗戦、窮迫の没落家族と豊潤な自然の中の少女時代
■シリーズ−3
学生運動、初失恋、そして憧れの文芸春秋へ
■シリーズ−4
「海神と人魚」の恋、隠し子出産大作戦
■シリーズ−5
フランス客船のクリスマスにコウノトリの贈り物
■シリーズ−6
従軍記者としてベトナム戦争の最前線へ
■シリーズ−7
海神との別離、一家離散のアメリカ大放浪
■シリーズ−8
日本で再出発、大宅賞受賞でブレイクした疾風怒濤の三十代
■シリーズ−9
イーストハンプトンの大休暇で迎えた四十代、大人の恋の季節
■シリーズ−10
五十歳で子育て卒業世界旅行からバンクーバーの林住期へ
■シリーズ−11
自然への回帰、「気」が始動、そしてスピリチュアルな覚醒
■シリーズ−12
千夜一夜物語卒業パーティー 骨董部屋「キリの洞窟」で
日程
この講座は偶数月の第四日曜日、つまり二ケ月に一回の予定でしたが、予想外に多数の申し込みが殺到したので奇数月の第四日曜日にもう一つのクラスを新設しました。
このA、B二クラスの定員が埋まった後も申し込みが絶えず、
ウェイティング・リストが膨らみ続けています。
それで、7月から月曜にCクラスを、9月からは日曜または祝日にDクラスを新設することにいたしました。CクラスとDクラスは、AクラスとBクラスより二回分遅れて後を追うことになります。
なるべくなら順を追って全回受講して頂きたいのですが、それが無理でも少なくとも第一回の「危うくも華麗な魔都上海の幼年時代」は、全体のオリエンテーションを兼ねるので、是非欠かさず受講して頂きたいと思います。
同じ時代について四回もしゃべることになりますが、私は蓄音機ではないので、全く同じ話を繰り返すのはむずかしいでしょう。その日の気分その他で変化や出来不出来も生じるであろうことを、あらかじめお断りしておきます。
最初に十二回まとめて申し込まれた方は、本来のクラスに優先的にご参加いただけますが、他の方はその都度先着順の受付になります。
※先行Aクラス・先行Bクラスは現在全て満席となっております。
先行Aクラス 原則として偶数月の第4日曜日
第一回 4月29日 昭和の日 終了
第二回 6月22日 日曜 終了
第三回 8月31日 満席
第四回 10月26日 満席
先行Bクラス 原則として奇数月の第4日曜日
第一回 5月25日 終了
第二回 7月27日 満席
第三回 9月28日 満席
第四回 11月30日 満席
新設Cクラス 原則として奇数月の第4月曜日
第一回 7月28日 月曜 ※この日のみ12時開場、12時半開講となります。
第二回 9月29日 月曜
新設Dクラス 原則として奇数月の第二日曜か祝日
第一回 9月23日 秋分の日
第二回 11月3日 文化の日
AクラスかBクラスを、最初に十二回まとめて申し込まれた方は、本来の所属クラスに優先的にご参加いただけますが、その他の方はその都度お申し込み先着順の受付になります。
かなりややこしい日程でおわかりにくいかもしれませんが、必要なことは全部書いてありますので、どうぞよくお読みください。書いてあることを一々問い合わせてこられる方も少なくないそうで、受付担当者が悲鳴を上げております。
また、最初に申し込んだ日取りは用事ができたのでキャンセルしたいとか、他のクラスに移りたいとかいう方も少なからずおられるし、前日や当日のドタキャンさえあって、その度に混乱します。ちゃんと事務局があるような学校ならなんでもないことなのでしょうが、極めて原始的な「貧乏寺子屋」の森羅塾としては、専任の職員を置くような贅沢はできず、ボランティアの片手間仕事に頼るしかありません。現在連絡事務を受け持っている藤原聡子にしても、四六時中それにかかりきりでいられるわけではないので、行き届かないことも多々あるかと存じますが、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。
またお電話での問い合わせはなるべく緊急時に限り、特に早朝深夜のお電話はご遠慮下さい。
|